みなさんは 何気なく選んで観た映画に
ハートの奥深くを揺さぶれた そんな体験はありますか?
わたし は なぜか
黒人への迫害や差別がテーマの映画を
観てしまうのです
理不尽な行為に対して やりきれない想いを感じつつも
貧しくて 虐げ(しいたげ)られているのに
心がとても綺麗な人たちに感動し 涙します
差別や虐待に屈しない 強さや愛
そこに惹かれるのかもしれません
そこにわたしの魂は 何か学びたいことがあるようです
今日は虐待について 少しお話しさせてください
重たい話になるかもしれませんので
お辛い方はスルーしてくださいね
「虐待」という言葉は
30代頃から わたしの世界に頻繁に出てくるようになりました
傷ついている人は みんな大なり小なり
幼い頃 虐待を受けた体験があるでしょう
これは肉体的なものだけではなく
精神的に虐げられてきた
という体験も含めてです
言葉の暴力も痛ましい傷をつくります
何気なく言われた一言が
幼い胸に突き刺さって
ずっと抜けない棘のように チクチクと心を刺すのです
一言だけではなく
何度も 痛ましい言葉を投げつけられた方もおられます
無視された
否定された
そんなことも頻繁にあれば
傷ついた幼い子供は
「私が悪かったんだ」
「私は産まれてこなかった方がよかったのかもしれない」
「私の居場所はどこにもない・・」
そんな風にして
自分の価値を 自らが下げてしまい
心を閉ざして生きることになります
もしくは 過剰に人の機嫌をとろうとするかもしれません
どちらもが
自分がこれ以上傷つかないための
防衛策です
もし 身体的に痛みを受けていたなら
それはさらに 自分でいられない原因になります
身体の痛みを感じないようにするために
いろんな感覚を麻痺させてきていますから
「何を感じているのか?」 という感覚を
取り戻すのが大変なことがわかります
どちらにしても 心が痛む話です。。
虐待をしてしまう人も 愛を知りません
傷があるから 相手を傷つけてしまうのです
人に向けてしまう怒りの下に
どんな体験があったのか・・
人として 尊重されず
支配されてきたのでしょう
心も体も 安心することができなかったのでしょう
「誰が悪い」と人を裁くのではなくて
気づいた人のところで 虐待の負の連鎖を断ち切ることを
わたしたちは願います
怒りをぶつけられた痛みがわかるから
人にはぶつけないで
怒りの正しい解放の仕方を身に着ける
大切にしてもらえなかった悲しみがわかるから
人を大切にする
そして 自分のことを大切にする
こんな風に言う事は簡単ですが
実践することは 簡単ではないですよね・・
人は 自分がしてもらった事がないことをするのは
本当に難しいのです
特に
自分がされて嫌だったことを
自分にしてしまうものです
自分を 傷つけたり 否定したり・・
それが癖になっているので
ストップするためには
根気強い努力と 忍耐が必要です
でも 希望を持っていれば必ず
愛を教えてくれる存在と出逢います!
だから 諦めないでくださいね
負の連鎖を止める方法として
痛みを感じて昇華していくというものがあります
頭で分析して 感じていくことはできませんが
ここにある安心が育つと 自然と感じられるようになります
floweringセラピー®ではそんなアプローチをしますので
セッションをしていくうちに
虐待された記憶が よみがえることがあります
その瞬間は辛いですが
セラピストが しっかり寄り添って支えますので
巻き込まれず感じていくことができます
(これは一人では危険なこともあるので 無理をしないでくださいね)
傷を抱えたまま 無条件に愛そうとすることは
とても苦しいものです
うまく愛せないことで
自分を責めないでくださいね
あなたが癒されることがまず一番です
苦しい時は floweringセラピー®のセラピストを
頼ってください
あなたの中の愛に繋がりましょう
するととても自然な形で
負の連鎖をとめることができます
傷つけた人と
傷ついたあなたと
実は痛みの根っこは同じであることも
とても多いのです
愛の本質を体験することで
痛みが理解できます
憎しみや憤り 無力感を
愛にかえていきたい
そんな想いで
わたしはfloweringセラピー®をお伝えしています
あなたの傷ついたところが
まあるく埋まりますように
いつも心に愛を♡
らぶ
陽子
わたしとパートナー光平と
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